定義:国・地域間で、相手国の適合性評価(試験・認証)の結果を一定範囲で受け入れ合う取り決めです(Mutual Recognition Agreement)。対義的な状態は「各国が相手の結果を認めない」ことで、MRAがあると自国内の指定機関が相手国基準向けの評価を行える等、手続きの重複を減らせます。
現場ではこう使う「日本の機関で米国向けの試験までできますか?」——対象分野がMRAの範囲かどうかで、国内完結できるかが決まります。
❌ 誤解MRAがあれば認証そのものが相手国で自動的に有効になる。
✅ 正しくはMRAが認め合うのは主に「試験・評価の結果」で、最終的な認証・表示は各国の制度に沿って行う必要があります。範囲は協定ごとに異なります。
