用語集– archive –
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PLA(ポリ乳酸)
定義:PLAは、トウモロコシ等の植物由来原料から作られる熱可塑性樹脂。低温で反りにくく印刷が容易なため、FDM 3Dプリントで最も普及している材料。事業での意味・注意点扱いやすさと造形品質で「まず商品化しやすい」材料だが、耐熱が弱点(60℃前後で軟化)... -
ABS樹脂
定義:ABSは、耐衝撃性・耐熱性・加工性のバランスが良い汎用エンジニアリング樹脂。家電筐体や玩具(レゴ等)に広く使われ、3Dプリントでも定番材料のひとつ。事業での意味・注意点耐熱・強度・後加工性(削れる・アセトン処理可)でPLAより実用的だが、印刷中... -
PETG
定義:PETGは、ペットボトルで知られるPETをグリコール変性し成形性を高めた樹脂。PLAの印刷しやすさとABSの実用強度の中間的な性質を持つ。事業での意味・注意点耐熱約70〜80℃・耐薬品性・靭性のバランスが良く、実用品販売の主力材料。事業視点では「PLA... -
積層ピッチ(レイヤー高さ)
定義:積層ピッチは、3Dプリントで一層あたりに積み上げる高さ(例: 0.2mm)。小さいほど表面が滑らかになるが、造形時間は層数に比例して増える。事業での意味・注意点0.2mm→0.1mmにすると品質は上がるが時間は約2倍=時間原価も約2倍。「見えない部分・機能... -
CNC(数値制御切削加工)
定義:CNCは、コンピュータ数値制御(Computer Numerical Control)により工具を動かし、素材を削り出す加工方式。フライス盤・旋盤・ルーターなどがあり、卓上機も普及している。事業での意味・注意点3Dプリントと逆の「除去加工」。金属や木材の精密加工、... -
射出成形
定義:射出成形は、加熱溶融した樹脂を金型に高圧で射出し、冷却固化させて製品を作る量産加工法。世界のプラスチック製品の大半はこの方式で作られる。事業での意味・注意点1個あたり数秒〜数十秒で同一品質のものが作れる究極の量産法だが、金型費(小物で... -
金型
定義:金型は、射出成形・プレス・ブロー成形などで製品形状を転写するための型。量産の品質と単価を決める中核設備で、通常は金属を精密加工して作る。事業での意味・注意点金型費は「量産の入場料」。数十万〜数百万円の初期費用を生産数で割った金額が1... -
真空成形
定義:真空成形は、加熱して軟化させた樹脂シートを型に密着させ、真空引きで成形する加工法。パッケージ(ブリスター)、トレー、カバー類の定番製法。事業での意味・注意点型は片面でよく、3Dプリント型や木型でも作れるため、型費が射出成形より桁違いに安... -
スライサー
定義:スライサーは、3Dモデル(STL等)を薄い層に分割し、プリンターへの動作命令(G-code)に変換するソフトウェア。積層ピッチ、速度、温度、インフィルなどの造形条件をここで設定する。事業での意味・注意点同じ機材・同じ材料でも、スライサー設定で強度... -
インフィル(充填率)
定義:インフィルは、3Dプリント品の内部を埋める充填構造とその密度(%)。グリッド、ジャイロイドなどのパターンがあり、100%にすると中実になる。事業での意味・注意点「インフィルを増やせば強い」は半分だけ正しい。強度は外周(ウォール)数の影響が大き...